BMW1シリーズは、コンパクト輸入車の中でも「走りの良さ」「上質感」「扱いやすさ」のバランスが高く、2025年の中古車市場でも人気上位に入り続けています。しかし輸入車の中古は、国産車以上に“選び方”で差が出る世界です。
マンスリーゴーでは実際にBMW1シリーズ(118i/118d)を車両ラインナップとして運用し、整備・仕入れ・ユーザー評価など、現場目線のリアルなデータを蓄積しています。この記事ではその実体験をもとに、最新中古相場、在庫状況、選び方、信頼できる販売店、リセールバリューまで、購入前に知るべき情報を網羅的に解説します。
「BMW 1シリーズ中古は買いか?」「どの年式が正解?」「維持費は?」という疑問に答える、もっとも現実的で信頼できるガイドです。
BMW 1シリーズ中古市場の最新動向(2025年)
2025年の中古車市場では、輸入コンパクトの需要が再び高まり、BMW1シリーズは特に安定した人気を維持しています。
その理由は、走行性能・内装品質・維持コストのバランスが良く、生活の中で“ちょうどいい輸入車”として選ばれやすいからです。
最新中古相場(2025年)
【F40型(現行モデル:2019〜)】
118i:160〜330万円
118d:180〜360万円
M135i:420〜600万円
【F20型(旧型:2011〜2019)】
116i:40〜80万円
118i:60〜120万円
120i/125i:100〜180万円
F20型は安くて手が届きやすい一方、良質な個体は減りつつあります。
現行F40型は高値安定で、特に118dは在庫が少なくなり始めています。
市場トレンドのポイント
・F20型は“底値”から緩やかに上昇傾向
・118d(ディーゼル)は人気が高く在庫が減りやすい
・走行距離5万km以内の優良個体は競争率が高い
・事故歴なし・整備記録付きはすぐに売れる傾向
マンスリーゴーの仕入れでも、1シリーズは “良いものから消える” 市場状況が続いています。
全国の中古車在庫情報(2025年)
中古車サイトや業者オークションの最新状況を踏まえると、在庫数は以下の通りです。
F40型(現行):約400〜600台
F20型(旧型):約1,200〜1,600台
F20型は台数が多いですが、年式が古くなるにつれ、品質の良い車を見つけるのが難しくなります。
中古在庫を探すのに強いサイト
カーセンサー
https://www.carsensor.net/
BMW認定中古車(BMW Premium Selection)
https://bmw.jp/ja/cpo.html
認定中古車は品質と保証が圧倒的に安定しており、中古輸入車で失敗したくない人は最優先でチェックすべきです。
信頼できる販売店(マンスリーゴー目線)
BMW Premium Selection
https://bmw.jp/ja/cpo.html
認定中古のため整備・保証・品質が安定。
ネクステージ
https://www.nextage.jp/
輸入車の保証が厚く、初めての輸入車でも安心。
LIBERALA(ガリバー系列)
https://221616.com/liberala/
プレミアム車専門で品質が高い。展示車も良質。
マンスリーゴーで車両仕入れを行う際も、上記店舗は“仕入れて後悔がない”という理由で信頼度が高い販売網です。
賢いBMW1シリーズ中古の選び方
ここからは、マンスリーゴーが実際に仕入れ時にチェックしている“プロの基準”を公開します。
整備記録(履歴)が残っている車を選ぶ
BMWはメンテナンス履歴が非常に重要です。
ディーラー整備歴・記録簿・交換履歴が揃っている車は安心度が高く、故障リスクが大幅に減ります。
「安くて条件が良すぎる車」は、整備履歴が不明確な場合が多く注意が必要です。
F20前期より後期(LCI)が安心
旧型F20は後期(2015年以降)で弱点が改善されています。
・ヘッドライト
・エアコン関連
・脚周りの耐久性
長く乗るなら後期型がベスト。
118dは燃費も走りも優秀
マンスリーゴーでも高評価の118dは、
・実燃費20km/L前後
・高速巡航が滑らか
・トルクが強く街乗りが楽
という理由で人気が高いです。
燃費と走りの両立を求めるなら118d一択です。
認定中古車は最も“失敗しない”選択
費用は高めですが、安心度は段違いです。
・保証が長い
・整備済みで状態が良い
・修復歴なしが確約されている
はじめて輸入車に乗る人は特におすすめです。
必ず“実車”を見る
BMW1シリーズは個体差が大きく、写真では判断できない部分が多いです。
必ず以下を確認しましょう。
・内装の使用感
・ハンドルの擦れ
・加速時の異音
・ブレーキフィーリング
・下回りのサビ
中古輸入車は、購入前のチェックがその後の満足度を大きく左右します。
リセールバリューと将来価値
BMW1シリーズは輸入コンパクトの中でもリセール価値が高い車種です。
リセールが高い理由
・118dの需要が高い
・世界的に評価が高い
・中古市場で安定した人気
・都市部ユーザーから継続需要
特にF40型は値落ちが緩やかで、将来的に売却しても損をしにくい特徴があります。
将来の相場予測
・F20型は良質車が減り、価格は維持または微増
・F40型は安定相場で推移
・118dは“価値が落ちづらい”傾向が継続
長く乗るほどコストパフォーマンスが高くなるモデルです。
よくある質問(FAQ)
Q:維持費は高い?
A:思った以上に安定しています。118dは燃費も抜群で、国産車並みに安く済む場合もあります。
Q:故障しやすい?
A:2015年以降の後期型は故障リスクが大幅に下がっています。整備履歴がしっかりした車なら安心です。
Q:初めての輸入車に向いてる?
A:サイズが扱いやすく、運転が楽なため非常におすすめです。
Q:買う前に長期間試す方法はある?
A:マンスリーゴーでBMW1シリーズを1カ月から利用できます。
マンスリーゴーならBMW1シリーズを“生活の中で試せる”
輸入車は試乗30分では魅力がわかりません。
実際に生活の中で使い、通勤や買い物で運転し、駐車場や荷室の使い勝手を確かめてこそ、購入判断ができます。
マンスリーゴーなら
・BMW1シリーズを1カ月から利用可能
・保険・整備費込み
・自宅までの配車・引取OK
・合わなければ別の車に変更できる
「買う前に本当に生活に合うか試したい」という方に最適です。
まとめ
BMW1シリーズ中古は、2025年も“買って満足する輸入コンパクト”として高い評価を維持しています。
相場は安定し、良い個体は争奪戦。選び方を間違えなければ、長く乗ってもコスパの高い1台になります。
中古輸入車選びで失敗しない最も確実な方法は、“実際に生活の中で乗ってみること”。
マンスリーゴーでは、その判断を後押しする長期レンタカーサービスを提供しています。
BMW1シリーズの魅力を、ぜひ体験してみてください。

