軽ミニクラス 1ヶ月あたり26,400円〜(税込29,040円)
MENU

新型フォレスターはひどい?不満の正体と買う前の確認ポイント【2026年10月】

新型フォレスターはひどい? 不満の正体と買う前の確認ポイント

新型フォレスターが「ひどい」と言われる理由を調べると、不満の中心は燃費、価格、内装の質感の3つで、走行性能や安全性能そのものを否定する声は多くありません。2025年4月に6代目として発売された新型フォレスターは評価の高いモデルですが、ストロングハイブリッドへの期待が大きかった分、比べる相手によっては物足りなさを感じやすい車です。

この記事では、2026年10月時点のスバル公式情報とオーナーレビューに見られる声をもとに、不満が出やすいポイントと、契約前に確認しておきたい項目を整理します。納車までの期間に車が必要になる人の考え方も最後にまとめています。

目次

新型フォレスターの「ひどい」は欠陥ではなく、燃費・価格・内装への期待とのずれが中心

結論として、新型フォレスターに向けられる「ひどい」という声は、車の欠陥を指すものではなく、購入前の期待と実際の印象の差から生まれているケースがほとんどです。特に「ハイブリッドになったのに燃費が思ったほど伸びない」「400万円台後半の車として内装が物足りない」「改良で価格が上がった」という3点が繰り返し語られています。

一方で、評価の高い部分もはっきりしています。スバルの発表によると、新型フォレスターは2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2026年2月にはJNCAPの自動車安全性能2025ファイブスター賞も受賞しています。静粛性や乗り心地の進化を評価するオーナーレビューも多く、「ひどい」は車全体の評価というより、特定の項目への不満が強調された言葉と考えた方が実態に近いでしょう。

不満が出やすい項目と、その確認方法を先にまとめると次のとおりです。

不満が出やすい点背景買う前の確認方法
燃費ハイブリッドのWLTCモード燃費は18.4〜18.8km/Lで、20km/L台の他社ハイブリッドSUVより控えめ普段走る道で試乗し、燃費計の数字を見る
価格2026年5月の改良後は385万〜464万2,000円オプションと諸費用を含めた見積もりで比べる
内装の質感樹脂パーツの見え方に不満を持つ声がある購入予定のグレードの実車で触って確認する
納期ハイブリッドは工場出荷まで3ヶ月程度が目安今の車の車検や売却時期と合わせて確認する
サイズ全幅1,830mm、全高1,730mm自宅や勤務先の駐車場の制限を測る

表の各項目について、ここから順番に詳しく見ていきます。

2026年10月時点の新型フォレスターは385万〜464万2,000円の7グレード構成

価格の不満を正しく判断するには、まず現在のグレード構成を知っておく必要があります。スバルは2026年5月21日にフォレスターの改良モデル(アプライドC型)を発表し、1.8L直噴ターボ車に新グレード「Touring」「Touring EX」を追加しました。同時に、スマートリヤビューミラーの画質向上や、ストロングハイブリッド車へのアクセサリーコンセント(AC100V/1,500W)の標準装備化も行われています。

グレードパワートレイン価格(税込)
Touring1.8L直噴ターボ385万円
Touring EX1.8L直噴ターボ399万3,000円
SPORT EX1.8L直噴ターボ419万1,000円
SPORT EX Black Selection(特別仕様車)1.8L直噴ターボ430万1,000円
X-BREAK S:HEV2.5Lストロングハイブリッド437万8,000円
X-BREAK S:HEV EX2.5Lストロングハイブリッド452万1,000円
Premium S:HEV EX2.5Lストロングハイブリッド464万2,000円

価格はスバルのニュースリリースの価格表に記載されたメーカー希望小売価格(消費税10%込)です。全車AWDで、グレード名に「EX」が付くモデルは高度運転支援システムのアイサイトXを備えます。ボディカラーによっては33,000〜88,000円の追加費用がかかるため、最新の価格と装備は販売店の見積もりでも確認してください。

「値上がりした」と感じる人が多いのは、ハイブリッド上位グレードを検討している場合です。発売当初のPremium S:HEV EXは459万8,000円でしたが、改良後は464万2,000円になりました。コンセントの標準化など装備が増えた分の上昇ではあるものの、オプションや登録諸費用を加えると、上位グレードの支払総額は500万円に近づくことも考えられます。一方で、Touringの追加により入口の価格は400万円を切っているため、「フォレスターは高すぎる」と一括りにするのは正確ではありません。

燃費の不満は「ハイブリッドなら20km/L前後」という期待から生まれやすい

燃費に関する不満は、新型フォレスターの燃費が悪いというより、他社のハイブリッドSUVと比べたときの差から生まれています。ベストカーWebの比較によると、WLTCモード燃費はPremium S:HEVが18.4km/L、X-BREAK S:HEVが18.8km/L、1.8L直噴ターボのSPORTが13.6km/Lです。従来型のマイルドハイブリッドの14.0km/Lからは大きく改善しています。

ただし同じ記事では、発売当時の比較対象として挙げられたトヨタRAV4(先代)のハイブリッド4WDが20.3〜20.6km/Lとされており、「ストロングハイブリッドなら20km/L台」と考えていた人ほど物足りなさを感じやすくなります。

実際の燃費については、carview!のPremium S:HEV EXのページで、ユーザー投稿の平均実燃費が16.92km/L(投稿368件、2026年10月確認時点)と表示されています。オーナーレビューを見ると、「期待していたほど伸びない」という声がある一方で、軽自動車からの乗り換えで十分満足しているという声もあり、評価は乗り換え前の車と使い方で大きく分かれています。短距離の移動が多い、冬場に暖房を多用する、停車中にエンジンをかけて車内で過ごすといった使い方では、数字が下がりやすい点にも注意が必要です。

年間1万kmならハイブリッド同士のガソリン代の差は年1.6万円ほど

燃費の差がどれくらいの金額になるのか、年間1万km走る場合で試算しました。レギュラーガソリンを1L=170円と仮定した編集部の試算で、実際の金額は燃料価格や使い方で変わります。

想定燃費年間の給油量年間ガソリン代
20.0km/L(燃費重視のハイブリッドSUVを想定)500L約8.5万円
16.9km/L(フォレスターS:HEVの投稿平均を想定)約592L約10.1万円
12.0km/L(1.8Lターボで街乗り中心を想定)約833L約14.2万円

20km/Lの車との差は年間約1.6万円、5年間で約8万円です。年間の走行距離が2万kmを超える人なら差は2倍になるため、燃費を最優先にする人は他車との比較が欠かせません。反対に、年間の走行距離が少ない人にとっては、AWDの安定感や装備の差の方が満足度に影響しやすいと言えます。

1.8Lターボは燃費より軽快な走りを優先する人向け

1.8L直噴ターボのグレードは、WLTCモード燃費ではハイブリッドより不利です。グーネットの試乗レポートでは、ハイブリッドは加減速の滑らかさや落ち着いた乗り心地、ターボはスバル車らしい軽快さに持ち味があると評価されています。Touringの追加でターボ車は価格面でも選びやすくなりましたが、燃費を期待して選ぶと後悔につながりやすいため、走りの好みと年間走行距離で選ぶのが現実的です。

内装の「安っぽい」という声は、樹脂パーツの使い方とグレード差で受け止め方が変わる

内装への不満は、全体の作りではなく、手が触れる部分の素材感に集中しています。carview!に投稿された1.8Lターボ車のオーナーレビューでは、先代から乗り換えて走りや静粛性の進化を高く評価しながらも、ドアスイッチやドリンクホルダー、後席ドアハンドルまわりの樹脂の質感が気になると書かれています。

これは1人のオーナーの感想ですが、400万円台の価格から高級感を期待する人ほど、同じ点が気になる可能性があります。新設定のTouringはファブリックとトリコットのシートを使ったシンプルな仕立てで、上位グレードとは内装の雰囲気が異なります。販売店の展示車が上位グレードの場合は、購入予定のグレードの内装写真や装備表もあわせて確認してください。

同じレビューでは、夜間に後退するときのリアカメラの映像が暗いという指摘もありました。見え方は環境や個人の感覚で差があるため、自宅の駐車場が暗い人は、夕方以降に試乗して確認すると安心です。

納期はハイブリッドで工場出荷まで3ヶ月程度、1.8Lターボで2ヶ月程度が目安

納期の長さも、購入後の不満につながりやすいポイントです。スバル公式の工場出荷時期目処では、2026年10月9日時点の更新で、フォレスターのS:HEV(ストロングハイブリッド)が3ヶ月程度、1.8Lグレードが2ヶ月程度とされています。

この期間はあくまで工場から出荷されるまでの目安で、実際に手元に届くまでには販売店への輸送や納車準備の時間が加わります。オプションやボディカラーの組み合わせによっては、さらに時間がかかる場合もあります。

後悔につながりやすいのは、今乗っている車の車検や売却の時期と、新しいフォレスターの納車時期が合わないケースです。下取りの査定額を優先して先に手放した結果、数ヶ月間車がない状態になると、通勤や家族の送迎に困ることがあります。スバル車全体の納期はスバルの車種別納期一覧でもまとめています。

全幅1,830mm・全高1,730mmのため、駐車場の制限は契約前に確認したい

新型フォレスターのボディサイズは、Premium S:HEV EXの主要諸元で全長4,655mm、全幅1,830mm、全高1,730mm、車両重量1,750kgです。全幅は5ナンバー車の上限である1,700mmより13cm広く、狭い住宅街のすれ違いや、隣の車との間隔が狭い駐車場では大きさを感じる場面があります。

特に注意したいのは全高です。マンションなどの機械式立体駐車場は全高1,550mm前後までに制限されている場合が多く、全高1,730mmのフォレスターは入らない可能性があります。購入後に「駐車場に入らない」と気付くと取り返しがつかないため、管理会社に車両制限を確認しておきましょう。

一方で、サイズに対して取り回しは良好です。最小回転半径は5.4mで、モーターファンの比較記事によると荷室は長さ928mm、幅1,100mm、高さ887mmです。5人乗車でもキャンプ道具や旅行の荷物を積みやすく、後席を倒せば長い荷物にも対応できます。サイズを理由に「大きすぎてひどい」と感じるかどうかは、駐車環境と普段走る道の幅でほぼ決まります。

後悔を減らすために試乗と見積もりで確認したい7つのポイント

ここまでの不満点を踏まえると、契約前に確認しておきたいのは次の7項目です。どれも販売店での試乗と見積もりの段階で確かめられます。

  • 普段の通勤路や買い物ルートを走り、燃費計の数字を確認する
  • ハイブリッドとターボの両方に試乗し、加速の質と乗り心地を比べる
  • 購入予定のグレードの内装を見て、手が触れる部分の質感を確認する
  • 後席にチャイルドシートや家族を乗せる想定で、乗り降りのしやすさを確かめる
  • 夕方以降に試乗し、夜間の後方の見え方を確認する
  • 自宅や勤務先の駐車場の全幅・全高の制限を測っておく
  • オプションと諸費用を含めた支払総額と、納車時期の見込みを書面で確認する

特に最後の項目は重要です。納車時期が分かれば、今の車をいつ手放すか、納車までの移動手段をどうするかを前もって決められます。

新型フォレスターが向いている人と、ほかのSUVも比べた方がよい人

新型フォレスターに向いているのは、雪道や雨の日の走行、キャンプやスキーなどのアウトドアでAWDの安定感を重視する人です。アイサイトをはじめとする安全装備や、家族を乗せたときの安心感を優先する人にとっても、満足度の高い選択肢になりやすいでしょう。

反対に、燃費を最優先にする人や、内装の高級感を重視する人は、ほかのSUVも比較した方が後悔を避けやすくなります。燃費重視ならRAV4の最新納期と受注状況、上質な内装を求めるならハリアーの最新納期も確認しておくと比較しやすくなります。予算を抑えつつスバルのハイブリッドAWDを選びたい人は、ひと回り小さいクロストレックで後悔しやすいポイントもあわせて読んでみてください。

車選び全般で後悔しやすいパターンは、買って後悔しやすい車のタイプと見極め方でも整理しています。

納車まで車がない期間は、数週間から数ヶ月単位で使える移動手段を先に決めておく

新型フォレスターを契約したあと、今の車を先に手放す場合は、納車までの数ヶ月をどう移動するかを決めておく必要があります。数日程度なら短期レンタカーやカーシェアで十分ですが、通勤や送迎で毎日車を使う場合、短期レンタカーを1ヶ月以上借り続けると費用が膨らみやすく、カーシェアは予約の取りやすさや返却時間の制約が負担になりがちです。

数週間から数ヶ月単位で車が必要なら、月単位で借りられる長期レンタカーも現実的な選択肢です。マンスリーゴーは1週間・1ヶ月単位で利用できる長期専門のレンタカーで、料金に任意保険と定期メンテナンスが含まれ、カーリースのような与信審査は原則不要です。契約はオンラインで完結し、空車状況はLINEで確認できます。

雪道や悪天候での安定感を重視したい人には、ツーリングワゴン(4WD)クラスがあります。代表車種はインプレッサスポーツなどで、2026年10月時点の料金は1ヶ月(30日)税込112,200円、1週間税込40,040円です。荷物や乗車人数が多い場合は、デリカD:5を代表車種とするSUVミニバン・4WDクラス(1ヶ月税込125,400円)も選べます。

車両はクラス単位でのご案内となり、フォレスターそのものや特定の車種・年式を指定することはできません。走行距離は30日で3,000kmまでで、超過分は1kmあたり22円(税込)、ガソリン代は利用者負担です。利用には23歳以上で免許取得から3年以上(グリーン免許不可)などの条件があり、配車・引取の料金や対応可否は場所や距離によって異なります。補償内容は保険・補償のページ、配車の条件は配車・引取の対応エリアと条件で確認できます。

マンスリーゴーの車両クラス別料金を見る

新型フォレスターの不満点についてよくある質問

新型フォレスターのハイブリッドはトヨタ製のシステムですか?

トヨタのハイブリッドシステムをベースに、スバルが水平対向エンジンとAWDに組み合わせたシステムです。モーターファンの解説では、トヨタの最新世代ではなく第4世代のTHSⅡをベースに改良したものとされています。燃費の数値がトヨタ車と異なるのは、エンジンの形式やAWDの構造、車両重量などが違うためです。

ハイブリッドとターボはどちらを選ぶと後悔しにくいですか?

年間の走行距離が多い人や、静かで滑らかな走りを求める人はハイブリッドの方が後悔しにくい傾向があります。一方、購入価格を抑えたい人や軽快な加速を好む人には、Touringの追加で選びやすくなった1.8Lターボも候補になります。燃費の差は走行距離が増えるほど広がるため、自分の年間走行距離で試算してから選ぶのがおすすめです。

新型フォレスターは機械式立体駐車場に入りますか?

全高1,730mmのため、全高1,550mm前後に制限されている一般的な機械式立体駐車場には入らない可能性が高いです。ハイルーフ対応の区画であれば駐車できる場合もあるため、全幅や重量の制限とあわせて管理会社に確認してください。

納車待ちの間にフォレスターと同じ車を借りることはできますか?

一般的なレンタカーでは、特定の車種を指定して長期間借りるのは難しい場合が多いです。マンスリーゴーも車両クラス単位での案内となるため、フォレスターそのものは指定できません。4WDで近い使い方ができるクラスを選び、納車までの通勤や送迎をつなぐ考え方が現実的です。

新型フォレスターは燃費と内装の期待値を合わせられる人なら後悔しにくいSUV

新型フォレスターが「ひどい」と言われる背景には、燃費、価格、内装の質感に対する期待とのずれがあります。ただし、2026年10月時点ではTouringの追加で400万円を切るグレードも選べるようになり、走行性能や安全性能、静粛性については高い評価が目立ちます。

結局のところ、新型フォレスターに向いているのは、AWDの安定感や安全装備に価値を感じ、燃費は20km/L台でなくても納得できる人です。燃費を最優先にする人や、内装の高級感を重視する人は、ほかのSUVと比べてから決めると後悔を避けやすくなります。試乗では燃費計や内装、駐車場の寸法まで確認し、納車時期に合わせて今の車を手放すタイミングも計画しておきましょう。

納車までの期間に車が必要な場合は、マンスリーゴーのような月単位のレンタカーも検討してみてください。希望の車両クラス、利用開始日、お住まいのエリアを送ると、LINEで空車状況と配車日の目安を確認できます。初めて利用する方は初めての方向けのご利用の流れもあわせてご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次